MESSAGE ROOM


やっぱり 日高正人のど根性精神は不滅でしたね! このところ巷で、マスコミで「やじろべえ」の話題が取り上げられるたびに、日高正人って言う人はすごいな、と感銘しております。実は私は昭和44年ごろ日高さんのメジャーデビュー直前、「今度デビューする日高正人という歌手のレコードだけど、聴いてみる」と、いとこから1枚のレコード「鹿児島の雨にぬれて」をもらった事を思い出しています。その後数十年後に、こんな近くでお知りあいになろうとは、夢みたいです。

今また団塊の世代が注目を集めていますが、「やじろべえ」にその団塊の世代の思いが集約されているような感覚を覚えます。曲調もこれまでのイメージを一新し、現代にマッチしており、さらに輪をかけて、歌詞が心に響き、その「日高魂」が見事なまでのコラボを醸し出して、聴き終わってもなお身体全体が震えます。民謡をやっている者としてはこの唄を歌うのは少々厳しいです(笑)が、心で歌っていますよ。心がなんというか、揺さぶられるという言い方が一番合っているな、という感じでとても新鮮な驚きがあります。これからもヒット街道の階段を1歩ずつ着実に上り続けて下さい。そして、年末に大きな花が咲くことを期待して、鹿児島の地から応援しております。


Mさん(鹿児島県)
2006.9.23


(C)2006 MASATO HIDAKA.
All Rights Reserved.


~[戻る]
ト[TOP]